こんにちは。Midori(@greenday_design)です。

私は普段から健康には気をつけている方ですが、とにかくよく風邪を引きます。

まず喉が痛くなって、咳がひどくなるタイプで、冷房・暖房をつけている時期は、常に喉の調子が悪いです。

そんな私が、1ヶ月前にビタミンCのサプリを摂取し始めてから、全く喉がやられなくなったんです。

今のところ風邪も引いていません。

これはたまたま?それともきちんとした理由があるのか?

ビタミンCが風邪予防に効く理由について調べてみたので、まとめたいと思います。

喉が痛くなりやすい人や風邪を引きやすい人は、ぜひ読んでみてください。

なぜ風邪を引きやすいか

去年の秋冬は特にひどくて、なんと4回風邪を引きました。

ずっと咳をしていたような気がします。。とにかくつらかったです。

健康に気をつけているくせに、なぜそんなに風邪を引くのか。

それは、口呼吸をして寝ているのが一番の原因だと思います。

これは昔からのクセで、なかなか治りません。

口呼吸で寝ると、喉が乾燥して、ウイルスや細菌が繁殖しやすくなるのです。

下記の対策をしましたがダメでした。

・マスクをする
・口にテープを貼る
・加湿器を2台設置
・はちみつを毎日食べる

これだけ対策してもダメだったのに、ビタミンCのサプリを飲み始めてから、急に喉がやられなくなるってすごいですよね。

これは絶対ビタミンCに風邪を予防する効果がある!と思いました。

風邪予防はビタミンCを摂るのが効果的な理由

風邪ウイルスと戦う白血球の働きをサポート

体内にウイルスが侵入すると、白血球がこれを撃退する役割を担いますが、ビタミンCはこの白血球の働きをサポートしてくれるのです。

ビタミンCは、血中濃度を1とすると、胃では7倍、脳では20倍、白血球では80倍のビタミンCが必要だそうです。

白血球がウイルスと戦いやすくするために、ビタミンCが重要であることが分かります。

のどや鼻の粘膜を強化し、風邪ウイルスの侵入を防ぐ

ビタミンCはコラーゲンの生成に必須の栄養素であり、コラーゲンは、粘膜の材料となります。

粘膜が強化されることにより、ウイルス侵入を防ぐことができ、風邪予防につながるのです。

分子整合栄養医学の血液検査を受けたときにも、先生から、ビタミンCは鉄分とタンパク質とセットで摂取することで、コラーゲンを生成すると言われました。

そのときの記事はこちら

ストレスが溜まっている人は、ビタミンCが足りていない可能性が高い

よくストレスが溜まると、免疫力が落ちて風邪を引きやすくなると言いますよね?

実は、ストレスに対抗するホルモンである「アドレナリン」を作るのに、多くのビタミンCが使われ、風邪ウイルスに対抗するためのビタミンCが足りなくなってしまうのです。

アドレナリンは副腎から分泌されます。

先ほどビタミンCは、血中濃度を1とすると、胃では7倍、脳では20倍、白血球では80倍必要と書きましたが、副腎ではさらに150倍と、最も多くのビタミンCが必要なのです。

ストレスは、精神的なものだけではなく、騒音・過労・睡眠不足・暑さ・寒さも、すべてがストレスになります。

現代はストレス社会と言われており、ビタミンCが消費されやすい環境であり、ビタミンCが足りていない人が多いのです。

つまり、ストレスが溜まっている人は、風邪を引きやすく、ビタミンCを摂ることで風邪予防につながる可能性がより高いのです。

まとめ

私は、LypriCel(リプライセル)のビタミンCサプリを飲んでいます。

 

iHerb購入するのが最も安いようです。

このサプリにした理由は、レシチンという油に守られているので消化管でビタミンCが破壊されず、吸収率が良いのと、口コミがかなり良いからです。

もう少し飲み続けてみて、風邪予防以外にも効果が実感できたらご紹介したいと思います。

もちろん、ビタミンCだけでなく栄養バランスや睡眠、身体を冷やさないなど基本的なことが大事です。

しかし、それでも喉が痛くなりやすい方や、風邪を引きやすい方は、ぜひビタミンCの摂取を意識してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。