こんにちは。Midori(@greenday_design)です。

「グルテンフリー」という言葉を知っていますか?

美容や健康に良いと話題になっているようで、最近スーパーや飲食店でもグルテンフリーという言葉をよく見かけます。

今回は、話題のグルテンフリー生活を約3ヶ月実践してみて感じた効果続けるコツについてお伝えしたいと思います。

倦怠感、肌荒れ、頭痛などの不調に悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

グルテンフリーとは?

グルテンフリーとは、小麦粉を食べないことです。

グルテンとは、小麦粉に含まれるタンパク質のことで、小麦粉の粘り気を作っている成分です。

なぜ話題なの?

グルテンフリーについて書かれた「ジョコビッチの生まれ変わる食事」という本が、とても売れており、実践してみる人が増えているのだとか。

著者は、世界的に有名なテニスプレーヤーであるジョコビッチ選手です。

グルテンフリーを実践してから、身体の調子が良くなり、劇的に成績がアップしたというのです。

ピザやパン、パスタなど、小麦粉を使った料理をよく食べていたジョコビッチ選手は、実はグルテン不耐症だったのです。

グルテン不耐症とは?

グルテンを分解する酵素を持っていないことによって、腸内環境が悪化し、倦怠感、肌荒れ、頭痛など、身体に様々な不調があらわれることをいいます。

なんと、日本人の7~8割はグルテン不耐症と言われているのだとか。

すぐに症状が出る小麦アレルギーと違い、症状がでるまでに時間がかかるため、自分がグルテン不耐症だと気づいていない場合が多いらしいのです。

試してみて感じた効果

たしかに、怠さが軽減されていると思います。

やる気がみなぎってきて、シャキシャキと動くことができています。

しかし、グルテンフリー生活を頑張っているぞ!という、気持ちの部分も大きいような気がします。笑

劇的に身体が軽くなったという感じではないので、自分がグルテン不耐症かは断定できません。

健康とは、日々の積み重ねで徐々に結果がでるものだと思っているので、今後も続けてみて様子をみようと思います。

ちなみに、今年のゴールデンウィークは外食が続いたこともあり、小麦粉をかなり摂取しました。すると、休み明けに大きな口内炎ができて、非常に痛いです。笑

小麦粉を食べる比率が高いと野菜不足になりがちで、栄養が偏るんですよね。たしかにグルテンフリー生活を始めてから、以前はよくできていた口内炎ができなくなっていたなと思いました。

グルテン不耐症ではない方でも、小麦粉を少し控えることで栄養バランスが良くなるかもしれませんね。

続けるコツとは?

私は麺類、パンやケーキが大好きで、小麦粉は毎日何かしら食べていました。

これらを完全に絶つことはストレスになるので、下記のように置き換えることでグルテンフリーを続けられています。

(最近は糖質制限も兼ねているので、下記の食品を食べること自体減っています。これは別記事で!)

うどん

うどんは小腹が空いたときによく食べていました。

今はフォーで置き換えています。フォーは米でできています。

パクチーも大好きなので、全く苦にならないどころか、うどんより好きかもしれません。

そば

要注意なのが、そばは小麦粉が入っているものがほとんどです。

裏面の原材料表示を見たことはありますか?内容量の多い順に表示されているのですが、小麦粉が一番最初にくる商品が非常に多いのです。

私は下記の10割そばを食べています。小麦粉の粘り気がない分、ぼそぼそしていて切れやすいですが、そばの風味がより強くなり美味しいです。

パスタ

パスタは特に大好きで、週に3回くらいは食べていたので、全く食べないのは難しいと思っていました。

しかし!これも置き換えられるものを見つけました。

とうもろこしのパスタです。

以前、グルテンフリーとは関係なく、栄養価が高い全粒粉のパスタを使用していたことがあるのですが、味が大きくかわってしまい続けることができませんでした。

とうもろこしのパスタは小麦粉のパスタとほとんど味が変わらないので、置き換えている感覚も正直ないです。

パン、ケーキ

米粉で置き換えます。先日も米粉でケーキを作りましたが、罪悪感なく食べられました。

米粉パンはまだ作ったことがないので今後挑戦してみようと思います。

まとめ

グルテン不耐症の検査もあるようですが、まずは小麦粉を摂取するのを一定期間やめてみて、体調がどのように変化するか観察してみても良いと思います。

倦怠感、肌荒れ、頭痛などの日常のちょっとした不調は、小麦粉に限らず、身体に合わない食べ物過剰にとっている食べ物のせいかもしれません。

何をしてもなかなか体調が良くならないという方は、試しに小麦粉をやめてみたら良くなるかもしれませんよ。

自分の身体の声をしっかり聞いて、食生活を見直す参考にしてみてください。

ここまで見ていただきありがとうございました。

少しでも参考になれば嬉しいです。