こんにちは。Midori(@greenday_design)です。

以前、フェイラインに関する記事を書きました。

 

フェイスラインを美しくするためには、首の筋肉をほぐすことと、顔の筋肉を鍛えることが大切だとお伝えしました。

しかし、鍛えすぎてはいけない筋肉もあります。

それは、咬筋(こうきん)です。

咬筋は、エラの真上あたりにある筋肉で、食べ物を噛むときに主に使われる筋肉です。

実は、エラが張る原因の多くが、この咬筋の発達によるものだと言われているのです。

エラの張りを気にしている方、生まれつきだからとあきらめていませんか?

まずは、エラを触ってみてください!

骨ではなく、筋肉の張りが大きいほど、エラ張りを治せる可能性が高まります!

エラが張っていると、顔が四角っぽくなり、顔がでかく見える原因にもなります。

そこで、今回はエラが張る最大の原因と、エラのハリを解消する方法についてまとめたいと思います。

エラが張る最大の原因は食いしばり

食いしばりは咬筋を鍛えて、エラを目立たせてしまう最大の原因なのです。

私がこのことを知ったのは、芸能人の光浦靖子さんが、エラがなくなって小顔美人になっていると話題になっていたことがきっかけです。

整形したわけではなく、どうやらマウスピースをつけることで、歯の食いしばりのクセを直して、見事エラの張りが解消されたようです。

食いしばりの原因

ストレスや何か作業に集中しているとき

食いしばりの原因について科学的根拠があるものはまだないそうですが、最も有力な原因はストレスと言われています。

意識をするまでは全然気付かなかったのですが、ストレスを感じたときや何か作業に没頭しているときは、かなりの高確率で歯を食いしばっています!(今、歯食いしばっていませんか??)

スポーツをやっている方なんかは特に、食いしばっていることが多いです。

その証拠に、スポーツ選手は比較的フェイスラインもしっかりしていますよね。

女性のスポーツ選手は、引退するとキレイになる方が多いですが、食いしばる時間が減って、フェイスラインがスッキリすることも要因の一つなのではないでしょうか。

エラの張りを解消する方法

食いしばりのクセを直す

光浦靖子さんのようにマウスピースをつけることも対策の一つですが、普段から食いしばらないよう意識することが大事だと私は思います。

とにかく、「口を閉じたときに歯が当たらないようにする」と意識をすること。

実は、「上下の歯が当たっているのは1日24時間のうち20分だけ」らしく、食事と会話のとき以外は、歯が当たっていてはいけないらしいのです。

上下の歯が接触しがちな人に多いのが、舌の位置が正しくないこと。

あなたの舌の先端は今どこにありますか?

正しい位置は、上あごにピタッとくっつけることです。

この舌の位置を意識すると、自然と食いしばる時間も減っていきます。

私も、実際に食いしばらないよう意識することで、明らかにエラの張りがなくなって、顎が細くなりました。

マウスピースで睡眠時の歯ぎしりを予防

睡眠中の歯ぎしりを予防するために、「マウスピース」を装着することも、簡単にエラのハリを解消する方法です。(マウスピースは歯を守ることにも繋がります。)

マウスピースは、やってみたいなと思いつつ、まだ手を出していません。

市販でも売っていますが、自分の歯形に合ったマウスピースを歯医者さんで作ってくれるみたいです。

歯科検診で3ヶ月~半年に一回は歯医者に行っているので、次回マウスピースについて聞いてみようと思います。

咬筋のコリをほぐす

エラが張って見える原因は咬筋が発達していることが原因の一つだと最初に書きました。

そのため、咬筋のコリをほぐすマッサージをすると、エラの張りの解消に効果があります。

また、咬筋は引っ張る力が強いため、咬筋が固くなっていると、顔や頭の骨がゆがむ原因にもなります。

そのため、エラの張り解消だけでなく、顔のゆがみも解消され、さらに小顔効果が期待できるのです。

私は、歯を食いしばったときにピクピクと出てくるエラの筋肉をグリグリとほぐしています。

マッサージの方法は「咬筋 マッサージ」とか「咬筋 ほぐし方」などで出てきますので、良かったら調べてみてください。

私はいつも下記の動画を参考にしています。

 

まとめ

余談ですが、最も即効性があるのは、「ボトックス注射」で、咬筋の筋肉をボリュームダウンさせることができます。

しかし、持続期間が限られているため、継続するには費用もかかりますし、副作用が出る場合もあるようです。

今までエラの張りは生まれつきだとあきらめていた方や、小顔になりたい方は、今回ご紹介した内容をまずは試してみていただきたいです。

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。